高知中学高等学校 高1「攻めのリテラシー」SNS授業を実施|DXハイスクール・探究学習支援の一環
2026年7月13日(月)、高知中学高等学校の高校1年生を対象に、株式会社CREASS代表・児玉聡志がSNSリテラシー授業を実施しました。
本授業は、CREASSが高知学園とともに進めるDXハイスクール・探究学習支援の一環として行ったものです。
授業のねらい ── 「守り」から「攻め」へ
情報リテラシーというと、これまでは「トラブルに巻き込まれないための守り」が中心でした。
一方で、スマートフォンが当たり前になった今、生徒たちはすでに”見る側”であると同時に”発信する側”でもあります。
そこで本授業では、「生徒はもう発信者である」という前提に立ち、誰かを傷つけることなく、信頼を生み出す発信者の視点を育てることをねらいとしました。
身につける3つの力
授業では、これからの発信者に必要な力を3つの軸で整理しました。
- 見抜く力:情報の”ウラ”を読み、鵜呑みにしない
- 発信する責任:出す前に、受け取る人の気持ちを想像する
- 創造する視点:面白がって、自分たちで企画する
いずれも、学習指導要領が求める情報活用能力にもつながる視点です。
参加型のワークで「自分ごと」に
一方的な講義ではなく、班対抗のワークを中心に構成しました。
「なぜこの動画は伸びたのか」を生徒自身が解剖したり、自校の魅力を題材に発信の企画を考えたりと、手を動かしながら発信者の視点を体験できる内容としています。
生徒アンケートの結果
授業後のアンケートでは、多くの生徒から前向きな反応が寄せられました。
受けてよかった94%
分かりやすく、引き込まれた94%
後輩や友だちにもすすめたい90%
5段階評価で「4以上」と回答した割合(n=48)。あわせて、「自分もつくって届ける側になってみたい」という気持ちは、授業を通じて高まったと答えた生徒が多数を占めました。
生徒の声(一部・抜粋):
情報リテラシーを、“発信者側”からの考えとして知ることができた。
今までのSNSの講演の中で、いちばん「なるほど」と思えた。
自分たちで作ったものを届ける仕事が、かっこいいと思いました。
今後の展開
CREASSでは、単発の授業にとどまらず、2学期以降も探究学習の伴走として継続的なプログラムを予定しています。
生徒一人ひとりが「つくって届ける側」に立つ経験を通じて、これからの時代に必要な力を育てていきます。
お問い合わせ
学校向けのSNSリテラシー授業・探究学習支援・学校DXのご相談を承っております。